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2010年07月13日

敗因−P.F.ドラッカーはこう見る

参院選 消費増税6割が賛成
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100712-00000054-maip-pol
解散「全く考えてない」=菅首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100712-00000149-jij-pol
幹事長続投を表明=「首相指示受け全力挙げる」―民主・枝野氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100712-00000123-jij-pol

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ドラッカー先生に今回の選挙の民主党の敗因を伺ってみましょう。

『最悪の事態として、国家はばらまき国家となった。予算編成が歳出からスタートするならば、徴税に節度がなくなる。歳出は、政治家が票を買うための手段となる。』
−ピーター・F・ドラッカー(ポスト資本主義社会)

つまり、ばらまきのための予算編成が先にあり、歳出を削減することは後回しにして、節度のない増税を口にしたから、ということになりますね?

あの、子ども手当、意外と支給対象の30代で批判的な意見が多いんです。昨日のNHKの党首討論への視聴者の意見でも、30代の子どもを持つ世代から、子どもにつけを回すだけだ、という意見が多かった。
他にも、無駄を省くといいながら、昨年度の事業仕分けではほとんど成果が出ておらず、過去最大の赤字国債を発行した責任を問う声もあった。

見ている人は見ていますね。

日本の将来もさほど悲観的ではないかも知れない。

投稿者 suzuki : 2010年07月13日 08:25

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