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2010年02月06日

トヨタ・バッシング

「プリウス」対応策 明言せず
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/354422/
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確かに対応にまずい点はあったようですが、社長が「やる」と言っているのだから推移を見守るべきだと思います。 メディアなんて所詮素人なのですから。

欧米のメディアがトヨタをバッシングするのは、トヨタは敵だからですが、尻馬に乗って騒ぐ日本のマスコミの狙いは何なのでしょうね?

トヨタが日本の戦後復興の一翼を担ってきたのは事実ですし、今トヨタが潰れたら日本は本当に終わりです。ハイブリッド車は今、成長期にあって、日本では貴重な外貨獲得源なのですよ。

アメリカでは別な車ですが死亡事故も起こしています。
だからアメリカ政府や議会が騒ぐのは当たり前なのです。
しかし、プリウスの問題は、報道されているような低速の問題なら死亡事故にはなりにくいと思います。
大臣が3人もしゃしゃり出てくる問題ではないですね。
前原国交相だけが担当すればよい問題ではないでしょうか。

僕自身は、日産の技術者だったわけで、トヨタは敵だったのですが、トヨタがいたから頑張れたんですよ。
絶対に負けない、必ず先に開発してやる、と。
だから特許も沢山書けた。
すでに日産も辞めて、その後勤めたHPも辞めたわけで、全く関わりのない会社ですが、今はとても感謝しています。

そうやって切磋琢磨しながら、科学技術というのは進歩するのです。
トヨタを潰してはいけない、と今、思っています。
もう少しトーンダウンしてもらえないものでしょうかね?マスコミの皆さん。

投稿者 suzuki : 2010年02月06日 09:11

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