コピーライティングの原点

投稿者 suzuki : 2006年04月29日 | コメント (0) | トラックバック

なあんだ。
そうだったんだ。
みんな彼を参考にしていたんですね。
神田昌典、平秀信、岡本吏朗、etc. etc...特に、平秀信氏はコピーライティングの魔術師と言われるくらいの人です。コピーひとつで年収10億と豪語されています。

神田昌典氏は日本におけるDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の第一人者ですが、この本の著者、ジョセフ・シュガーマンはDRMの本場アメリカでの第一人者です。
実際、日本でコピーライティングを教えている人のセミナーの中には、この本に書かれていることがそのままと言うこともあります。
もっと早く翻訳して欲しかったですね。

全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
ジョセフ・シュガーマン 金森 重樹

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LD(ライブドア)に損害賠償

投稿者 suzuki : 2006年03月28日 | コメント (0) | トラックバック

最近知ったのですが、例の、ライブドア証券取引法違反事件(粉飾決算など)で、損害を被ったとして、株主が訴えているそうです。

これはちょっと違うんじゃないかな、と私は思うのです。

株というのは自己責任ですし、事実、ライブドア株を買ったのはほんの少しの投資家で、きちんと市場を見ている人は、誰も手を出さなかったのです。

ここ1〜2年の間に急増した株式投資コンサルもどきが「株は下がらない」と煽るもので、こんな被害者が出てしまうのですね。お気の毒なことです。
中には、「ここまでの上昇傾向から先のトレンドを計算する」と言う単純な方法で上昇株を発見できる、と言うとんでもない人までいます。
そんなもの、株価が上昇傾向にあるときにしか予測できません。

株というのは、一旦上がったら、必ず下がるのです。
いえ、上がったものは必ず落ちます。
松井のホームランと同じです。

「そりゃあ、後になってからなら誰でも言えるよね。」
そう思いましたね?

実は、私、2001年に会社をリストラされてから、しばらくは、株で食っていたのです。
だいたい、年利で2〜3割は稼いでいました。
いいですか?2001年と言えば、株価が低迷していたときです。
今年1月までのように、株価が急騰していた時期とは全然違います。
だから、どんな株が上がるか、だいたい予想つきます。
ほんとに簡単なことなんです。

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仕事の哲学

投稿者 suzuki : 2005年11月13日 | コメント (0) | トラックバック

2003年発行.ドラッカー名言集として,過去の著作から言葉を抜き出したものだ.原題は"DRUCKER SAYINGS ON INDIVIDUALS"(独立した個人に向けた言葉).

ドラッカーによれば,現在は,個人を基盤とした社会への変革期にあると言う.
20世紀の大量生産社会では,生産システムが社会基盤だった.つまり,生産システムが利益の源だった.その中で,生産効率,品質管理などが重視された.
今後の社会では,個人としての人間そのものが利益を生み出す.だから,個たる人間の責任,成果,生産性が重要になる,とドラッカーは言う.

近年,技術者の倫理が重視されるようになったことも,そのような社会構造の変革が背景にあるのだろう.

4478331030仕事の哲学
P・F・ドラッカー 上田 惇生

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ドラッカー氏は,11日(現地時間),ロサンゼルス郊外のクレアモントで永眠されました.95歳でした.慎んでお悔やみもうしあげます.

ドラッカー氏の言葉の数々は,技術者のあり方としても示唆に富んだものです.これからの技術者はどうあるべきなのか,今,何をなすべきなのか,言葉のひとつひとつをもう一度かみしめたいと思います.


預金封鎖

投稿者 suzuki : 2005年10月14日 | コメント (0) | トラックバック

この前、「日本壊死」で、久々に副島隆彦先生の本を読んだ、と書いた。
そうすると、どうしても読みたくなって、2年前の「預金封鎖2部作」を一気読みしてしまった。

2003年時点で指摘されたことが、今や切実な問題となっていることがよくわかる。
この本で書かれていることは、2005年の今、ほとんど現実となっている。

副島先生は技術分野にも詳しい。ハイテク技術が一夜にして凋落していく様は、実践編ではない方の「預金封鎖」、P.205から書かれている。

4396611943預金封鎖―「統制経済」へ向かう日本
副島 隆彦

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4396612036預金封鎖 実践対策編―資産を守り抜く技術
副島 隆彦

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日本壊死の、少し人間が丸くなった副島先生よりも、こちらの方が魅力的だったなあ、とも思う。

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日本壊死

投稿者 suzuki : 2005年10月12日 | コメント (0) | トラックバック

実は、副島隆彦先生には一度お会いしたことがあります。

その激しい文体や、歯にモノ着せぬ論調からは想像もできませんが、実に温和な方でした。
副島先生の著書を読むのは、預金封鎖 実践対策編―資産を守り抜く技術以来です。
この「エモい()」タイトルが気に入らず、副島先生が信用できなくなったからです。
:エモーショナルが感情を指すことにちなんで、消費者の感情を逆撫でして商品を購買させるマーケティング手法。粗悪品通販業者、悪徳リフォーム、架空請求などに悪用されることが多く、あまり世間のウケはよくない。やはり消費者に「愛」と「思いやり」のあるマーケティングが基本です。感情を逆撫でされていい気持ちのする人はいません。斎藤一人さんも「商人は愛と思いやりだ」とおっしゃっています。)

話がそれました。最近、この「エモい」マーケティングを「エモーショナル・マーケティング™ 」と混同する人が多いのでつい愚痴ってしまいました。

さて、今回の「日本壊死」は、あの船井幸雄先生との対談ということで、また読んでみました。
やはり副島先生は本物だとわかりました。
副島先生のような社会学者がもっと出てこないと、日本は本当に死んでしまうと思います。
第4章の「本物技術」など、技術屋の反省すべき点もたくさん指摘されています。

最近はビジネス書ばかり読んでいたので、久々に学問した気分になりました。

4828411755日本壊死―新しき人目覚めよ
船井 幸雄 副島 隆彦

ビジネス社 2005-02
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テクノロジストの条件

投稿者 suzuki : 2005年10月05日 | コメント (0) | トラックバック

世の中では、もっと、もっと、MOTとばかりにMOT(技術経営)流行りです。
それだけ、ものづくりの復興が大事だ、と言うことだと思います。
技術士−総合技術監理部門も、このような社会の要請から平成13年度試験から新設されたものです。

実は、もう40年以上も、この問題を研究してきたのがドラッカーなのです。
1957年に、「変貌する産業社会」で初めて技術経営の重要さを示しました。
本書は、変貌する産業社会、他20以上の著作をベースに、技術経営について再編された本です。

やはり、ドラッカーは天才です。
古い著作をベースにしているにもかかわらす、まったく古さを感じません。
この本は技術経営の本質をついています。
それだけに難解ですが、読む価値は十分にあります。

4478300720テクノロジストの条件
P.F.ドラッカー 上田 惇生

ダイヤモンド社 2005-07-29
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技術と人間の倫理

投稿者 suzuki : 2005年09月14日 | コメント (9) | トラックバック

まいった。
「技術者倫理」の講義が来週から開講なのだが…まだ準備ができない。

「技術者倫理は大事です。それは善い技術者になることです。良い技術者ではありません。以上」

で終わりにしてやろうか?
では、実も蓋もない。

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記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術

投稿者 suzuki : 2005年09月12日 | コメント (0) | トラックバック

「アインシュタインからジョン・レノン、ビル・ゲイツまで、天才たちは右脳と左脳を同時に使っている!(本書、帯から)」のだそうです。
マインドマップは単なるノート術ではなくて、脳全体を同時に活性化させる方法だったんですね。
私自身、もう2年くらいマインドマップを書いていて、なかなか満足いかなかったのですが、この本を読んでから少しよくなったような気がします。

4894511991記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術
ウィリアム・リード

フォレスト出版 2005-09-02
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利き脳チェックも面白かった。私は左脳人間だそうです。意外でした。

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いまさら人に聞けない! ベストセラービジネス書のトリセツ

投稿者 suzuki : 2005年09月09日 | コメント (0) | トラックバック

どうせ単なるあらすじ本か、ダイジェスト版だと思ったのです。
ところが、これがすごい本でした。

ダイジェスト一切なし。ひたすら「読み方」だけを書いた本。
あのカリスマ著者の本はどんな人に向いているのか?こんな場合にはどの本を読めばいいのか?
これだけ書くには相当な読み込みが必要だったでしょう。
企画もいいし、内容もいい。
多くの評論家のような偏ったところもない。ニュートラルに徹しています。

人との出会いがそうであるように、本との出会いもタイミングがあります。早すぎても、遅すぎてもいけません。
ベストなタイミングで必要な本に出会うために、いつも手元に置いておきたい一冊です。

ただし、ダイジェスト版ではないので、この本を読んでも、紹介されているビジネス書の内容はわかりません。
安直に内容を知ろうという人には向かないのであしからず。

4774122327いまさら人に聞けない! ベストセラービジネス書のトリセツ
松田 尚之 齋藤 哲也

技術評論社 2005-06-21
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驚いたのは、

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人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?

投稿者 suzuki : 2005年08月07日 | コメント (0) | トラックバック

ノンフィクションです。戦後を生き抜いた男の魂の物語です。一気に読めて、感動できます。感動と言う言葉が安っぽく思えるくらいです。ないしょですけど、新幹線の中でぼろぼろ泣いてしまいました。そして、生きる勇気がわいてきます。

4062124955人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?
神田 昌典

講談社 2005-07-20
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リビングヒストリーのページで前書きが読めるみたいです。

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頭脳の果て

投稿者 suzuki : 2005年07月21日 | コメント (0) | トラックバック

とうとう再版されました。
私たちの脳の知られていない能力とそれを用いた加速学習の方法について書かれた本です。
アマゾンマーケットプレイス(古本)で、一時は1万円以上の高値がついた本です。

実は、私はこの日本語訳が手に入らなかったので、原書で読みました。
やっぱり日本語で読めるっていいですね。早速注文しましたよ。
有名な本なので、売り切れ必至です。お早めに。
って言うか、買わないと後悔します

4877711465頭脳の果て
ウィン・ウィンガー リチャード・ポー 田中 孝顕

きこ書房 2005-07-22
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原書で読みたい人はこちら。

076150186XThe Einstein Factor: A Proven New Method for Increasing Your Intelligence
Win Wenger Richard Poe

Prima Pub 1995-11-01
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技術倫理〈1〉

投稿者 suzuki : 2005年07月19日 | コメント (0) | トラックバック

著者のCaroline Whitbeckは、ボストン大で哲学修士、MITで哲学博士を取った哲学者だ。現在は、ケース・ウェスターン・リザーブ大学ビーマー=シュナイダー倫理学特別教授である。(本書、著者略歴から)
技術倫理の文字通り第一人者である。

技術倫理について何か一冊、といわれたら迷わずこの本をお勧めする。
前半は、用語の定義から入るのでやや難解で読みづらい部分もある。後半は、ケーススタディで構成されていて、読みやすい。

スペースシャトル・チャレンジャーの事故についても載っている。
このケースは様々な技術倫理関係の書物で取り上げられているが、技術倫理問題として最初に取り上げたのは、Caroline Whitbeckだ。

4622041197技術倫理〈1〉
C. ウィットベック Caroline Whitbeck 札野 順 飯野 弘之

みすず書房 2000-12
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西堀流新製品開発―忍術でもええで

投稿者 suzuki : 2005年07月16日 | コメント (0) | トラックバック

少し前に読んだ本です。
西堀 栄三郎先生の名著。昨年、生誕100周年記念で復刊されました。
新製品開発に必要な知識、実際、心構え、組織論など、全て網羅されています。

製品開発について勉強したい、と言う人には、真っ先にお勧めします。

うしろ1/4ほどは、西堀先生生誕100周年に寄せて、と言うことで、新製品開発教室(西堀教室)で学んだ人たちのの寄稿が掲載されている。これもとてもいい。

西堀教室のような教室、今、あるといいですね。

4542503313西堀流新製品開発―忍術でもええで
西堀 栄三郎

日本規格協会 2003-11
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プロフェッショナルの条件

投稿者 suzuki : 2005年06月28日 | コメント (0) | トラックバック

ドラッカーである。
「はじめて読むドラッカー【自己実現編】」と言う副題がついている。
ドラッカーを読まずして経営を語るなかれ、と言うわけで読んでみた。

原題は、"THE ESSENTIAL DRUCKER ON INDIVIDUALS" つまり、「(独立した)個人のためのドラッカー」。
これを「プロフェッショナルの条件」と翻訳するあたり、上田惇生と言う人、タダ者ではない。

知識とは何か、知識労働の成果とは何か、知識労働者と組織の新しい関係、など、深く考えさせられる一冊である。
いわゆるノウハウ本ではない。具体的にあなたの仕事にどう応用するかは、各自で考える必要がある。

4478300593プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか
P・F. ドラッカー Peter F. Drucker 上田 惇生

ダイヤモンド社 2000-07
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7つの習慣

投稿者 suzuki : 2005年06月09日 | コメント (0) | トラックバック

「7つの習慣」と出会ったのは,ヒューレット・パッカード(HP)に勤めていた時だ.
当時,「7つの習慣トレーニング」は始まったばかりで,HPでは管理職のトレーニングとして導入していた.
「7つの習慣」と言うのは,人と組織を成功に導く,7つの原則について書かれた本だ.
会社にとっては,会社の方向性とそこで働く従業員の方向性を合わせることによって業績を上げる,と言う効果がある.

49066380157つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey 川西 茂

キングベアー出版 1996-12
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90分でわかるプラトン

投稿者 suzuki : 2005年05月10日 | コメント (0) | トラックバック

なぜプラトンなのか?
理由は2つある。
2005年04月21日の日記で紹介した、小さな会社☆社長のルール で、竹田陽一氏が、イデアと企業理念の関係について書いていたからだ。

もう一つは、今、教えている大学から、「鈴木先生、今年は、技術者倫理を教えて下さい」と言われたからだ。
それ以来、「技術者倫理」と言う本を読み漁った。ほとんどは、技術倫理〈1〉の焼き直しであったり、中には、儒教的な道徳観と勘違いしているものまである。

「やはり、アリストテレスを勉強しないといけないな。」

そして、師匠のプラトンに遡ったのである。「徳は教えられるか」と言うテーマは、プラトンの師匠である、ソクラテスからのテーマだったのだが、ソクラテスは書を残しておらず、プラトンを読むしかない。

もちろん、90分でプラトンがわかるわけはない。しかし、プラトンを知るために、どの書から手をつければいいのか、と言う、道案内には最適の本である。

490084527290分でわかるプラトン
ポール ストラザーン Paul Strathern 浅見 昇吾

青山出版社 1997-01
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会社にお金が残らない本当の理由

投稿者 suzuki : 2005年05月02日 | コメント (1) | トラックバック

1年ほど前にたまたま大阪梅田紀伊国屋で見つけました。同じ日にどこかに置き忘れ、もう一度買ったと言ういわくつきの本。
税理士で経営コンサルタントの岡本吏郎氏 (http://www.awn.jp/urapage/
の処女作。当時、私は会社を立ち上げて半年、お金のことがさっぱりわからず、試行錯誤していたときでした。
この本は、お金だけではなく、ビジネスとは、経営とは何か、についても書かれています。
当たり前すぎてつまらないと言わないで下さい。私にとっては、この本から、新しい物語が始まったと言う記念碑的な本です。

会社にお金が残らない本当の理由
岡本 吏郎

フォレスト出版 2003-12-10
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どうしてあなたは部下とうまくいかないのか?

投稿者 suzuki : 2005年04月30日 | コメント (0) | トラックバック

横浜国大助教授、臨床心理士でもある堀之内高久先生による、部下の育て方。しごいたり、なだめたり、すかしたり、何をやってもうまくいかない部下との正しいコミュニケーション方法が書いてあります。世にはびこるコーチングテクニックとは一線を画す、究極の組織論と言ってもいいでしょう。

正しい質問によって、問題の本質を見極める方法、など、コンサルタントとしてもとてもよい気付きのあった本。
人とのコミュニケーションがうまくできない人にはお勧めの一冊です。

どうしてあなたは部下とうまくいかないのか?
堀之内 高久

フォレスト出版 2004-10-15
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こうすれば資格を活かして独立できる・成功できる―自由と4倍の年収を獲得した“マル秘プロセス”公開

投稿者 suzuki : 2005年04月29日 | コメント (0) | トラックバック

技術士のお仲間(と言っても面識はない)の書いた本です。内容は、神田昌典「非常識な成功法則」・「凡人の逆襲(平秀信共著)」などに似たところもありますが、個人的にはこういうダークなエネルギーの感じられる人は好きです。
とはいえ、自分で退職時期を選べる人は幸せですね。私なんか、突然リストラですから。
士業で独立を考えている人、これから資格を取ろうという人、は読むといいかも知れません。

こうすれば資格を活かして独立できる・成功できる―自由と4倍の年収を獲得した“マル秘プロセス”公開
西田 順生

オーエス出版 2003-05
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タグチメソッドわが発想法―なぜ私がアメリカを蘇らせた男なのか

投稿者 suzuki : 2005年04月23日 | コメント (1) | トラックバック

技術と経済の関係とは? 4000通り以上の実験をたった18通りで済ませる方法。 品質改善の本質とは? 本当の品質保証部の任務とは? 「絶対に不良品は作ってはならない」のか? 「欠陥」の本当の定義…。
全てのエンジニア必携と言っても過言ではない。

タグチメソッドわが発想法―なぜ私がアメリカを蘇らせた男なのか
田口 玄一

経済界 1999-10
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小さな会社☆社長のルール

投稿者 suzuki : 2005年04月21日 | コメント (0) | トラックバック

ランチェスター経営の竹田陽一氏による、中小企業の経営戦略に関する本である。
ランチェスターの法則は、第一次世界大戦時の空軍のエンジニアが空中戦のデータを分析して見つけた、と一般には紹介されているが、竹田陽一氏によれば、フレデリック.W.ランチェスターは、元自動車会社の社長で、個人的な興味から戦闘における力関係を調査した、と言うことだ。

小さな会社☆社長のルール
竹田 陽一

フォレスト出版 2003-07-19
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日本の敗因―歴史は勝つために学ぶ

投稿者 suzuki : 2005年04月19日 | コメント (0) | トラックバック

日本は何故太平洋戦争に敗れたのか?戦艦大和の最大の失敗とは?ゼロ戦はベンチャーだった?そして、今なお負け続ける日本。逆転の勝機はあるのか?
数学者、経済学者であり、法学博士でもある、小室直樹氏が鋭く指摘する。

日本の敗因―歴史は勝つために学ぶ
小室 直樹

講談社 2000-01
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考える脳 考えるコンピューター

投稿者 suzuki : 2005年04月17日 | コメント (0) | トラックバック

記憶とは何か?知能とは?学習とは?創造とは?
ニューラルネットワークは人間の脳になれるのか?
人口知能は実現できるか?
パームコンピューティング社創設者でコンピュータの専門家、生物物理学者でもあるジェフ・ホーキンス氏が人間の脳とコンピュータの違い、人工知能についてユニークな切り口で解説する。

考える脳 考えるコンピューター
ジェフ・ホーキンス サンドラ・ブレイクスリー 伊藤 文英

ランダムハウス講談社 2005-03-24
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読書ノートについて

投稿者 suzuki : 2005年04月17日 | コメント (0) | トラックバック

ここでは、鈴木裕が読んだ本のうち、なんらかの気付きがあった本について紹介しています。
あなたも、何かヒントを見つけていただけると嬉しいです。

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