人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?
ノンフィクションです。戦後を生き抜いた男の魂の物語です。一気に読めて、感動できます。感動と言う言葉が安っぽく思えるくらいです。ないしょですけど、新幹線の中でぼろぼろ泣いてしまいました。そして、生きる勇気がわいてきます。
人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか? 神田 昌典 講談社 2005-07-20 売り上げランキング : 21 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
リビングヒストリーのページで前書きが読めるみたいです。
この本を読んで気付いたこと
戦後を全開で駆け抜けた男の魂は、天才の筆を得て永遠になった。
何も言うことはありません。読めばわかります。生き様(いきざま)と言う言葉、そして、命がけで生きる、と言うこと。その意味。命がけで生き抜いた男の魂を感じてください。
ラリーやったりして、同じ年代の他の日本人よりは命がけで何かをやることの意味は知っているつもりだったけれど、私なんてまだまだです。
いつか、自分の物語を聞いて、見知らぬ誰かが感動の涙を流す、そんな人生を歩みたい。
投稿者 suzuki : 2005年08月07日 09:32
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