« これってどうよ? | メイン | 私は奇麗事が嫌いです »

2006年09月04日

「謙虚」の本当の意味

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/17224/

これだけの大口たたくってのは、すごいプレッシャー自分にかけてるわけですからね。
並大抵の精神力じゃあできないんですよ。
「そこまで言うたら、勝たな世間が許さん」、みたいな。

マナーとか謙虚さとか武士道とか、そう言う真剣勝負の世界を知らない評論家はなんとでも言いますけどね。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/16797/

どうも、世の中の人は、謙虚に逃げているだけのような気がします。

謙虚の本当の意味について、ある人に聞いた話しなのですが、

謙虚でなくなる、と言うことは、保守的になる、と言うこと」、なのだそうです。
つまり、謙虚ということは、自分の周りの壁を取り払って、何からでも学び取って、成長すること、なのだそうです。

アグレッシブに、ガンガンいくことと、謙虚さとは全く関係ないのです。

斉藤は斉藤でいい選手だと思います。
引き合いに出されて迷惑でしょう。

投稿者 suzuki : 2006年09月04日 14:07

▲このページ [ 「謙虚」の本当の意味 ] の先頭へ
◀前のページに戻る

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

かつての具志堅選手のように、自分の戦い方にさえ厳しくこだわる(クリンチはぜったいにしないKOで勝つ)たとえ判定で勝ったとしても内容に納得しなければ自分自身で認めない。王者になってさえ、なおそれを表現するために挑戦しつづける。
 
 要約すると結果で判断せずに内容にこだわる姿勢、内容で負けてれば素直に認める潔さ、これが真剣に戦った者の美学であり謙虚さであると思います。

亀田選手の挑戦もそれ自体はいいと思いますが実際はランキングに値するほど強くなく、なにもかもが作られた印象がぬぐえないというところが評価の厳しさの下地にあると思います。これがかつてのマイクタイソンのように、本当に強いと誰もが認めるのであれば、王道にはならないと思いますが、評価はもう少し違ったものになったのではないでしょうか。

投稿者 suny : 2006年10月08日 12:02


コメントしてください

記入された内容はそのまま公開されます。公開を希望されない項目は記入しないで下さい。




保存しますか?