12月8日
1980年12月8日、ジョン・レノンが狙撃されて亡くなりました。
1941年12月8日、日米開戦の日です。
平和を愛したジョン・レノンが、日米開戦の日に狙撃された事は何か不思議な因縁を感じます。
実は、この二つの事件は景気の山と谷でそれぞれ起きています。
今は、1941年の状況にだんだん近づいている気がします。
1929年のブラックサースディをきっかけに世界は恐慌に陥り、やがて戦争に発展して行ったのでした。
そしてそれは今年起きた世界同時株安に似ています。景気の頂点で起きたブラックマンデー(1987)とは状況が違うように思います。
あの時のようにはすんなりと解決できない問題を世界は抱えています。
現在、あちこちで起きている紛争が世界を巻き込んだものにならなけばいいのですが。
今日は、そう言った意味で戦争と平和を考えなおす日にしたいと思います。
投稿者 suzuki : 2008年12月08日 13:13
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: